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ケアマネに必要な能力(2)コミュニケーション能力
ケアマネージャーは介護を必要とする人とその家族の意向を聞くため、まず最初に面接を行います。この面接の中で希望等を聞きとり(課題の確認)、主体性を尊重しつつ適切なケアプラン(問題を把握し提供出来るサービスの説明)をたてます。介護を必要とする人やその家族との間に信頼関係が構築し、適切なサービス提供へと進めていくためにもコミュニケーション能力は必須となります。
具体的には、お互いの人間関係の構築ですから、誠実に対応していくことは勿論のことですが、相手がお年寄りであることが多くそれに応じた対応(耳が遠い、話していることが聞き取りにくい等について、相手のペースにあわせ、かつ、1つ1つ繰り返し確認しながら聞き取り等を行っていく)が出来るかどうか?、といったことや「目は口ほどに物を言う」という言葉でもわかるとおり、目や顔の表情・手振りなどの仕草等からも相手の感情等が読みとれるコミュニケーション能力、そして、相手が話しやすくする環境をうまく作り出せるかが重要です。
幾度か会って話しをする内にうち解けてくることもありますので、場合によっては1度で全てを聞き取りしようとせず、何回かに分けて面接を行うことも大事でしょう。
また、必須では無いようですが、面接や各サービス提供事業者の所へ訪問することも多く、自動車免許を取得しておいた方が良いでしょう。