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福祉住環境コーディネーターの仕事内容について
福祉住環境コーディネーターは、介護や介助を必要とする人に対して、自立した暮らしが出来るようによりよい住環境を提案することが主な業務となります。このため、介助や介護を必要としている人がどんなことに困っているのか?といったことを詳細に聞き取ったり、関係者との連携をする「コミュニケーション能力」、それをどう改善するのかを提案するための「専門知識」が必須となります。また、それぞれのクライアントのプライバシーにも充分に配慮することも必要です。
具体的には次のような業務が福祉住環境コーディネーターの業務となります。
- 住宅改修の際の保険、医療、福祉、行政等の各専門職との連携
- 福祉・保険サービス・制度などの活用・情報提供、補助金や融資制度等に関する情報の提供
- 福祉用具や介護用品等について、どういったものを選択すれば良いのか?またその利用方法をアドバイス。また、 人的介護を最小限にとどめることができるように、福祉用具の開発・製造まで行う場合もあるようです。
- 住宅の新築、改築、リフォームの際に、現在の住環境における問題点および対策、介護をする側・される側のニーズを把握し、トータル的にコーディネートする。