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社会福祉士の資格について
１．社会福祉士になるには
社会福祉士になるためには、財団法人社会福祉振興・試験センター(http://www.sssc.or.jp/)が実施する「社会福祉士国家試験」に合格し、氏名・生年月日・その他厚生労働省令で定める事項の登録をしなくてはなりません。
また、この「社会福祉士国家試験」は誰でもが受験出来るものではなく、一定の受験資格があります。
２．「社会福祉士国家試験」の受験資格
- ４年制大学等で指定科目を修めて卒業した者
- ２年制（又は３年制）短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において２年以上(又は１年以上）相談援助の指定業務に従事した者
- 社会福祉士短期養成施設（6月以上）を卒業（修了）した者
- 社会福祉士一般養成施設（1年以上）を卒業（修了）した者
- 法的職種(児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的障害者福祉司及び老人福祉指導主事)であった期間が５年以上ある者
平成19年12月5日の法改正によって一部変更が行われます。
例) 5.の期間を4年以上に短縮し、社会福祉士短期養成施設等において６ヶ月以上社会福祉士として必要な知識及び技能を習得した者、に変更するなど。
(平成21年4月1日施行)
