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介護福祉士の資格取得要件について
介護福祉士としての登録を受けるためには、次の3つのルートがあります。
なお、第28回(平成27年度)以降は次のとおり変更となります。
●実務経験ルートの場合、実務経験3年以上かつ実務者研修を修了した方が対象となります
●養成施設ルートの場合も国家試験の受験が必要になります
- 1【実務経験ルート】
- 実務経験が3年以上ある方が
①筆記試験および実技試験に合格する
②介護技術講習受講後、筆記試験に合格する
③介護職員実務者研修を修了後、筆記試験に合格する - 2【福祉系高等学校ルート】
- ●平成20年以前の旧カリキュラム時の福祉系高等学校を卒業後
①筆記試験および実技試験に合格する
②介護技術講習受講後、筆記試験に合格する
●特例高校等に平成21年度以降に入学し、同校を卒業後実務経験9ヶ月以上で
①筆記試験および実技試験に合格する
②介護技術講習受講後、筆記試験に合格する
●平成21年以降の新カリキュラムの福祉系高等学校を卒業後、筆記試験に合格する
- 3【養成施設ルート】
- ※第27回(平成26年度)までは国家試験が免除されます。
高等学校卒業後
①介護福祉士養成施設(2年以上)を卒業する
②社会福祉士または保育士の資格を有する者が、介護福祉士養成施設(1年以上)を卒業する
また、介護福祉士の国家試験に臨む人の約9割が②のある程度の介護実務経験を積んだ上で更なるキャリアアップを目的として介護福祉士の資格を取得していることが伺えます。
- 介護福祉士の国家試験を受ける人の男女の割合
- 各受験回で上下はありますが、大体女性85%、男性15%程度のようです。
- どんな人が介護福祉士の国家試験を受けるの?
- ● 社会福祉施設の寮母・寮父等
● 老人福祉施設の寮母等
● 身体障害者福祉施設の寮母等
● 保護施設・児童福祉施設の寮母等
● その他の社会福祉施設の寮母等
● ホームヘルパー
● 老人保健施設の介護職員
● 医療機関(療養型病床群等)の看護補助者
● 福祉系高等学校(NHK学園高校専攻科を含む)